『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

2012年9月23日 東京公演

ファントム    高井 治
クリスティーヌ 苫田 亜沙子
ラウル      鈴木 涼太
カルロッタ   浅井 美波
メグ・ジリー  西田 ゆりあ
マダム・ジリー 戸田 愛子
ピアンジ    永井 崇多宏
アンドレ    増田 守人
フィルマン   平良 交一
レイエ      林 和男

オーケストラ指揮  吉住 典洋


高井ファントム
とにかく 「元気」
絶好調とは少し違う、弱冠高音が出づらそうなところもありながら、
「そんなこと関係ないね~ 今日は思いっきり歌うぞ~
といった感じで、声量も迫力というより元気任せ(笑)。
「歌え! エンジェルオブミュージック!!」
のセリフは印象に残る程、ハイテンションでした。
オペラ座の怪人 セクシーファントムはフルコース(笑)。腰あたりから手を滑らせて、オールバックになでつけた後、頭を軽く振ってくれました素敵~
あの前髪邪魔、な振りは妖艶ファントムが降臨しないとできない感じで、ファントムの高まりがそうさせると云えそう。もちろん高井さんも今日は頭振るぞとは思っていないでしょう。
お、今日はノッるな~とワクワクしながら、曲はMOTNへ。
元気なMOTNもいいです(笑)。しかも声がよく伸びて、楽しそう。妖艶とはかけ離れているようですが、押さえ所はバッチリ。「私にゆだねてほしい 私に触ってほしい」で高木クリスの時は私の観た限り、左手を鎖骨寄りに置いてますね。
でも苫田クリスの時は左手のひらが胸の谷間、今日も右手はガッツリ胸元から触っていきました まぁ、高木さんは苫田さんより背丈がある分、手が下げられないのかもしれないけど。と云いつつあまり説得力がない。
下げられないんじゃなくて、下げないんだろ、と(笑)。
その後、クリスの手を取って花嫁鏡に連れていきますよね。苫田クリスの手を取るまでの高井ファントムの指先がも   こんなワザもずっと見過ごしていたのかしら!と思うくらい官能過ぎて、過呼吸(大げさ)。ガッツリ触った右手ですぐ苫田クリスの手を握らず、ヒジから手首までの腕下というのか、そちらに高井ファントムは指を這わせてから手を握りました。クリスと触れ合っている間は一秒も指先が離れてなるものかといった感じで、久しぶりに官能的な高井ファントム。一回目拝見の土居クリス以来ではないでしょうか。といっても、あの時の官能さを超えることはないのですが。

PONRでは、あのファントムのマントからはほとんど何も見えず、スポットライトが当たっているクリスを頼りに演じていると知り、ファントムの動きに注目していました。しかし、高井ファントムの動きはいつも通りなめらかで、視界不良は微塵も感じられません。凄いですよね~。
前回イベントに参加されたファントマーさんの情報ですと、あのベンチがテーブルにいつも近かったらしく、高井さんが 「通るの大変なんだよね」 と仰られたそうです(笑)。というわけで、今日はちゃんとテーブルとベンチの間が広くなっていましたね(笑)。
このシーンももちろん、高井ファントムと苫田クリスの情熱大陸が繰り広げられ、ファントムと分かって逃げようとする苫田クリスの腕をギリッギリまで離さない高井ファントム(笑)。今日のイベントで拝見した、素の苫田さんは想像していた通りの本当に可愛らしいお嬢さんで、普段の声も舞台と同じでカワイイし、色白で、クリクリの瞳。そして明るく元気。私だって大好きだよ、苫田さん(笑)
お稽古着でこの可愛さですもの、クリスになれば当然このファントムとあのラウル(笑)は心を奪われても仕方ないよ~。

ラストの3重唱は気迫満点。
3人共、それぞれの激情をぶつけ合って歌ってくれました。
ファントムの「夜の調べと共に   」のロングトーンはいっつも長くて素晴らしいのですが、今日は「に   」のトーンが終わるかというところで、グワっと力を込め、厚めビブラート!・・・鳥肌が立ちました。
まだまだ観てないテクニックや表情や歌声が隠れているかもと思うと、ついつい夢中になってしまう高井ファントム。改めて、高井さんの引き出しの多さに脱帽しました。
高井ファントムの安定感はやっぱり羊羹で、連れも「やっぱり高井さんは、歌がうまい」と感心しきり。
今日は、<新しい高井ファントム 元気バージョン>堪能させて頂きました

苫田クリス
2幕から調子を上げてきた感じで、前回満点だったのを思い出すと、声の調子がいまひとつ。喉を何かが邪魔しているような、声の通り。
前回の高木クリスが異常に素晴らしかったし、彼女は調子が悪いという日はなくやる気が問題だとすると(笑)、結局安定感に関しては高木さんがクリスの中で群を抜いてると思いました。でもセリフと声のマッチは苫田クリスが一番と思うし、ファントム同様いいとこ取りのクリスも存在しませんね。
墓場にてのシーンは、ひよったクリスが力強く変化して、演技歌唱共に相変わらずここは素晴らしかったです
しかし、苫田さんはクリスメイクをするとちょっと老け込みますね(笑)。浅井さんもそうですが、実際は本当に若い方ばかりがこのオペラ座を担っていて驚いてしまいます。ブケ―なんて老人の域ですが、オペラ座カンパニーで一番若い方が演じる時もあると知ったときは、意味が分かりませんでした(笑)。

涼太ラウル
先日ALL I ASK~を歌っている某動画で「小島よしお?」とテロップが流れてきて、失笑。ひどいっ(笑)。さすがに私もそこまでは。
毎回彼に関しては同じことばかりで、もういいかな、と思っていますが、今日からファントマーな方のためにもあえて書いていきたいと思います。
前回ALL I ASK~で高木クリスにニコリともしなかった涼太ラウル。
なのに今日ときたら、苫田クリスを見つめるウルった瞳、満面の笑顔、抱き締める時の力強さ、何もかもが 「違うっとまるでいつかの林レイエのように叫びたくなりました。
ラストも、苫田クリスがファントムにキスした時、表情は驚愕開口。前回は「ま、別にいっか。この後クリスと一緒にボート乗るし」と思ってんだろっ、と突っ込みたくなるような顔だったのに。
3重唱はすっごい声出てて、それは素晴らしかったけど、これも苫田クリス効果かな。
違った意味で、クリスごとに楽しませてくれる涼太さん。これからも頑張ってください

オペラ座といえば「プリマドンナ」も聴きどころですが、もちろん今日も良かったんです。
でももっと出来るよね?でした。この曲はどうもオペラ座全体の気合い度が表れる、
ひとつのバロメーターのような気がします。
そんな物足りない中、凄く頑張っていたのが、西田ゆりあメグです。あの中でも西田メグの歌声はとてもよく聴き取れました。西田さん、随分歌唱を上げてきましたね。ずっと中里メグを横目に何週もアンサンブルでしたので、彼女なりの努力を見たような気がしました。イベントでも本当に可愛らしいお嬢さんでした

カーテンコール
8or9回!!! 
本当に素晴らしいカテコになりました
こんなに拍手できると、スッキリしますね!!
カテコ4回目、私はスタオベし始め、高井ファントム再び登場で拍手喝采の中、隣りから叫び声が。
「ファントム         !!」
ファ、ファントム?
連れは「ブラボー」をすっ飛ばして、思わず高井さんに「ファントム―」と叫んでいたようです。そこは「高井さーん」でしょう(笑)。私は軽く笑いつつ、連れ放置でスタオベ続行これで、我々の位置がだいぶ分かってきたでしょうか(笑)。

相変わらず長くなったので、いったんUP。
イベントレポ、少々お待ちください。
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