『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

2012年11月23日 東京公演

ファントム   橋元 聖地
クリスティーヌ 土居 愛実
ラウル     鈴木 涼太
カルロッタ   浅井 美波
メグ・ジリー  小林 由希子
マダム・ジリー 横山 幸江
ピアンジ    永井 崇多宏
アンドレ    増田 守人
フィルマン   青木 朗
レイエ     斉藤 譲
ルフェーブル  川地 啓友
ブケ―     平良 交一

オーケストラ指揮 吉住 典洋

全予約チケット>高井ファントムだった呪縛から解放され(大げさ・笑)、
普通に他ファントムと会える喜びを胸に劇場へ。
今回は最前列センター右端なので、クリスが立ちはだかることもなく(笑)、
右寄りハイライトはひとり占めのお席です。

オークションシーン
おかっぱ増田アンドレは、今日もいそいそとシャレコウベ&ピストル
を購入されていきました。
老人涼太ラウルのオルゴールを見つけたときの表情に、驚きと懐かしみを感じられ、
こんな地味なところでしっかり表現するとは、お、いいねぇ~と思いました。

ハンニバル
土居クリスが登場した時は、その体の小ささにとっても驚きました。
最前列だと本当によく分かります。
小林メグもすっっごく可愛くて、だけどメグより小さいクリスって
私は初めて見ましたね。土居さん本当に小柄です。
そして6月よりだいぶ体が締まった感じがしました。
なにより、その愛くるしい顔に視線がくぎ付け。
もうむちゃくちゃカワイイよぉ~
クリスは可愛らしいというイメージを私は持っていて、美人タイプ高木さんも
つい目を引くクリスですが、やはり可愛らしさ満点の土居さんは理想的。

で、皆さまご不満の「それが 言えないんです」のセリフ。
情報もあって、聞いた瞬間声は出さずに笑ってしまいましたが、
言えない割に早口で(笑)。
この後のリトル・ロッテもそうなんですけど、やっぱりセリフが
まずは第一課題でしょうねぇ。なんとなく舌ったらずな、
五東さん程じゃないんですけど、滑舌がいいタイプではないのかも。
なので、とにかく噛まないでセリフを言うのが今は精一杯なのかな、と思いました。
でもセリフに関して、私としては高木さんもどうなの?
と思ってしまいますなぁ(国籍は考慮なしです)。
3回に2回は「エンゼルオブミュージックは来てくれたわ」ですからね。
音楽のチョコパイが来たって…
そうは云っても「ラウル!」「(大変もう時間だわ)さぁ、行きましょう」
「いや!」とか短いセリフには感情が読み取れて、土居さんお上手と思いましたけど。
で、ファントムの気配を感じながら踊っている最中、
前回「ニタ~」と笑っていたところは、ちゃんと夢遊病者っぽく遠くを見つめる表情に。
よし、よし、いい子だ(笑)。

ジリーがファントムへの給料「2万フラン」と言った時、
青木フィルマン、マイクに入らないセリフ「2万!?」
「無理、無理」とコーラスガールに言ってました(笑)。

で、クリスが代役をやることになり、支配人BOX席下でたむろする
アンドレ&フィルマン。青木フィルマン、おもむろにタバコを取り出します。
「(ここで、と言ったかな?)タバコはだめだよぉ」
と注意する増田アンドレ(笑)。
本当にこの増田さん&青木さんコンビになるとアドリブが面白くて、
いくつか大事なシーンを見逃しました・苦笑。

横山ジリーの貫録は近くで観る程、圧巻です。
本当にコーラスガールが演技じゃなくて、横山ジリーに姿勢を正すって感じで。
素晴らしい緊張感を拝見させて頂きました。

スィンク・オブ・ミ―
最後「あ・あ あっあっあっあっあっ 愛~」
は、土居クリス素晴らしかった。調子いいスタートと思いました。

エンジェル・オブ・ミュージック
「なんて素晴らしい あなた 感激したわ」
小林メグ、本当に歌もお上手ですね~
この東京公演の一押しメグで、一番好きです。

ザ・ミラー
「わーたしのー 宝物に」
今日はバッチリ!橋元ファントムの声が心に降りてきたので、
高井ボイスの亡霊に混乱することもなく(笑)、
このシーンから集中することができました。
今日は冒頭から市村ファントムの声を聴いているような感じ。
前回も市村さんに似てると思いましたので、この辺はエア市様ですかな(笑)。

オペラ座の怪人
土居クリス、つまづくこともなく(笑)、ちゃんと橋を渡っていきました。
そして、来ました!
2回目の橋元さんの胸元から頭に手をなでつけていくセクシーファントム!
良くなってる!!
官能というより 「エロい」 です。
クリスをさらってきた興奮で気がおかしくなってるその瞳。
恍惚とした、行っちゃってる感じが凄い!
でもただのエロ怪人じゃなく、天才ファントムのフィルターを通しているのが分かり、
嫌な感じはありません。
本当に回数をこなしていく程、橋元ファントムはピンポイントで
演技を深めていってくれますね。

ミュージック・オブ・ザ・ナイト
慎重に、でも雄大に、でもミステリアスに。
良い感じなってきましたね~、こちらも。
前回なかった、クリスを見つめるたび狂気に満ちつつ、
クリスに焦がれるなんとも云えない微笑は、心地よい不快感…。
この矛盾した感じは、S・ケイ著「ファントム」で、
クリスがファントムの顔について語る一節を借りましょう。
『すべてが違っていながら、何一つ変わりがない。
 こんな矛盾を説明することができない』
凄いですこの「ニヤリ」は。
ただほほえめばいいってもんじゃないんだぞ、という感じで、
複雑な感情がちゃんと詰まったほほ笑みです。

「心のおもむく ま・ま        !!」
素晴らしい!!
これは生橋元ファントムを観てください、としか云いようがありません。
声は裏返らないし、途中で切ったりしないし、完璧です。
ああ、もっと聴いていたいです。
そこだけ、何度も巻き戻して。

「私に触ってほしい」
はあっさりだったのですが、長身橋元ファントムと小柄土居クリスの重なった
ショットは素敵でした~うっとりする程の身長差。
土居クリスが小さいので、本当に橋元ファントムが包み込むように抱き締めて。
ドキッとしたのは、クリスの鎖骨に置いたファントムの左手が伸びて、
クリスの右胸上部をぐっとつかんだ時。
ちょっと脇の下なので、土居さんはくすぐったかったかもしれませんが(笑)、
あ~、そんな触り方もあるのか~と新しいポイントに興奮しました。
あからさまじゃない(誰と比べてかは書きませんが・笑)、けど、確実に触れてる感じ。
コソコソ感が返ってドキドキしますねぇ。

怪人の隠れ家
「おお クリスティーヌ<お願いだ>」
たくさんの想いを込めた<お願いだ>、が聞こえてきそうな、
「クリスティーヌ」のセリフの中に詰まってるようでした。
自分を受け入れてほしい、分かってほしい、信じてほしい。
お願いごと一杯の「クリスティーヌ」。
この感情の入れ込み方は、素晴らしいなぁ。
ジーンときました。
その後、クリスを見つめる表情が、この席からはちゃんと見えない!!
最前列でも見えないものは見えないんですな。
残念です

プリマドンナ
今日は歌唱抜群チームという感じで、「歌え   !!」で、
体がのけぞるかってくらいの迫力でした!
青木フィルマンが
「歌声は まるでそうエンジェル」
の時、手をパタパタさせて(笑)、マネージャーシーンは終始お戯(たわむ)れ。
大サービスでしたね(笑)。。
そしてマネージャーシーンアカデミー&最前列のおかげで、この複雑に絡み合った
重唱がやけにクリアに聴こえ、いつもの3倍楽しめてしまいました。
やはり細かく分かると楽しいものですね。
ここは間違いなく、拍手喝采です

イル・ムート
ここですよ~、あの俗っぽいファントムの笑い声は(笑)。
ちゃんと修正されておりました。
「わーはっはっはっ」
よし、よし。
というかね、このブログを見てるのか、四季関係者は(笑)。
ま、演出家だって、あの笑い声のままGOサイン出すことはないと思いますけど。

All I ask of you
ここのチェックポイントはなんといっても涼太ラウル(笑)!
リトル・ロッテの時はまぁ台本通り。
土居クリスはとても良かったと思います、このシーン。
特にAll I askに入る前
「あたしは見たのよ」で恐怖感も出てたし、
「あの声はすべてを包み」で遠い瞳をしつつ
「悲しみに満ち溢れて 憧れを宿していた」
で切ない表情で瞳を閉じ、ラウルの胸元に顔をうずめるというかもたれたというか。
あの表現とってもクリスらしくて、他クリスにない儚さを感じ良かったです
で、涼太ラウルの歯を見せない、口角がちょっと上がった口元笑顔。
目は笑ってるというより、違う意味の眼差しが熱い。
「そうそう、その調子」
「いいよ」
「うまい、うまい」
「大丈夫、合ってるよ」
って、お稽古中かっ
なんだその不思議な笑顔は。
これはマスカレードでも続きます…。
微妙にうなづいたりして、何確認じゃ。
キスシーン。これまた一ミリも口元は動きませんでした(笑)。
中井さんはね、元々そんなことしないですよ。
涼太さんはね、時と場合とクリスによるの(笑)?ん(笑)?
と、結局兄と妹が相談して、家族愛を誓って、終わってしまったようでした。

All I ask of you(リプライズ)
アポロファントム、今日は全く見えず。
なので歌声だけ。
ファルセット弱かったけど、
「許しはしないぞ     
は素晴らしい伸びでした。
このシーンだけ、橋元ファントム一度も観れてないので、とっても残念です。

と、後半もなぜかなっがいので一幕でUP。
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