『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

(1幕)
ハンニバル
「何かを夢見てるような子でして」
コーラスガールの群衆が舞台中央に集まり、そのセンターに笠松クリスが
踊り出た瞬間の、あの「はかな顔」があまりにも素晴らしくて、私はこれだけで
泣きそうになってしまいました。本当に夢見がちの、ファントムに焦がれて、
歌のお稽古の中慕い続けたファントムにいつか「褒められたい・・・」
なトランス状態がよく伝わってきたと思います。

「クリスティーヌ・ダーエ!もっと集中しなさい!」
おぉ~、横山ジリーの貫録は健在ですね。
そんなおっかなさ満点にあって横山ジリーの凄いところは、
まぶたを1/3閉じた瞳で、クリス同様実はトランス状態を
保っているところ。これが2幕になると、正気を取り戻すべく、
まるで真実を見ようとするかのように瞳を大きく見開くようです。

スィンク・オブ・ミー
笠松クリスのどの音もしっかり歌い上げる細かさに感心しきり。
「ひとり 過ごす夜の寂しさよ」の「ひとり」
「呼べども もう帰らぬ」の「呼べども」
の軽く通り抜けそうな音もはっきり「ひ」、「よ」と一音一音、本当に丁寧に
歌っていて、夏のキラキラな思い出が伝わってきたと思いました。
「あ・あ・あっあっあっあっ・あー」
「あー いいいいいいいいい!!」
笠松クリスだぁ、な「愛」でしたね~
お上手です。でももっと「放つ!」という感じなので、
ちょっと抑えているのかな?と思いました。

リトル・ロッテ
笠松クリスは本当にセリフがお上手ですね~
というか、このクリスなりきり度が完璧過ぎて怖いくらいです。
父親を亡くしてから絶望的に生きてきて、音楽の天使が今は生き甲斐、
がにじみ出ている。なので、とにかく岸ラウルがここでも
「君は一体誰なんだ?」です。
きっと幼なじみじゃない、14歳の時海に飛び込んだはずがない、
ウソつきはほっぺが落ちるぞ、というか、君はアメリカ人じゃないのか?
と、心の中でずっとラウルに話しかけていました。
それでもセリフの言い回しが上手なのには、感心しましたが。

ミラー
「うわぁぁぁたしぃのほぉぉぉ」
きたー(笑)。高井ファントム、月光の歌声
月の光のように柔らかく、しかし夜空にあってはまぶしい程の
高井ファントムボイスです。
うんうん、確かにこのシーンからうわーっと声張ってきました。
喉開いてる、です。

オペラ座の怪人
「愛しい人よ~」
おっと、テープの声が若いような、元気なような。
いつのだろう、と思っていたらあっという間にボートが来ました。
まずは注目の高井ファントム、サオさばき。
どんだけ漕いでるんだっ!!
右に左に、もはや何かをたがやしている。
もしくは酒樽のもろみを棒でつつきまくっている。
サオの動きが気になって、うっかり笠松クリスの表情は見過ごしてしまいました。
クリスをボートから降ろし、舞台下手に立たせ
「歌え!私の音楽の天使!」で妙な肩の動き・・・ワクワク(笑)?
しかもピョン、て・・・今、飛びました(笑)?
すたすたボートを横切って、帽子を投げ、これでもかっ、にマントを
ぱあああああっと広げ、サクサクたたんでセクシーファントム。
これはむしろフツーで、私は思い切って「ニタ~」っと
笑ってしまえ!高井ファントム!とさえ。
「歌え!エンジェル・オブ・ミュージック!」
「心配ないさ~!!」なテンションです(笑)。
「歌え!私のために!!!」
あまりのテンションにオルガン壇上で、妙なタンゴステップ(笑)。
タタタンッ!
どうしたんですかー!高井さーん!オーレッ!
私の顔は、笑いをこらえるのとよく分からないのとで、顔面マヒってました

ミュージック・オブ・ザ・ナイト
「連れて来た 甘美なる世界に」
このシーン、何度か瞳見開く高井ファントムを発見。
これは意外にも素敵(笑)
なんだー、もっと早くそうすればよかったのに~
カッコイイです。表情の変化は凄くいい。
じーっとした瞳もいいけど、こちらの方が魅力的と思いました。
「耳をすませて」「やさしい音楽を」
クリスのあごを引き寄せ、顔を近づける高井ファントム。
その時の笠松クリスのうっとりした瞳がたまりませんなぁ
「心のおもむくま・まああああああああ!!」
厚みのある高音を出せるのは高井ファントムだけなので、
ここはやはり何度聴いても凄いですね。
「私にゆだねてほしい」
笠松クリスの胸にほぼ垂直に手を下ろしつつ、でも右手はあっさり。
意外とMOTNは暴走しなかったです。
曲が難しいので、余計なことは出来ないと思いますが、
とにかく表情変化は素敵でした!

怪人の隠れ家
ここはいつも通りです。大幅にブチ切れる、ということもなく。
「おぉ…クリスティーヌ」
今日はミラー側でよく見えませんでしたが、笠松クリスの表情が素晴らしいです。
顔の醜さに驚いたのではなく、その向こうにあるファントムの強い憧れを
知ったのではないかな、と思わせる表情でした。
それにしても高井ファントムのこのシーンはやはり
「なんちゃらしそう」な感じですね(笑)。
抱き締めたい、とかそんな生ぬるいこと考えるかよ、な気迫です
つづく~
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