『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

(1幕つづき)
支配人オフィス
当然、これは、もう
北澤アンドレ&平良フィルマンしか観てません(笑)。
イケメン過ぎる~
なんだ!?この素敵過ぎる支配人ズは!コミカルなシーンも「ざ・COOL」
突然現れる岸ラウルが「ボス」に見えて、太陽にほえそうワンワン
頼む、今はパリのサロンで執事カフェ気分なんだから、ちょっと向こうへ…

プリマドンナ
カルロッタ&ピアンジ、支配人、ジリー親子、ラウルと、
どのパートもしっかり聴こえる素晴らしさ。特に男性陣は凄かったと思います。
意外にも岸ラウルの声が良く聴こえて、よしよし、頑張れーな気持ち。
北澤アンドレ&平良フィルマンも良い声ピッタリ。
「恋のデュエット 大喜び」
うーん、この二人はピンでもじっくりお聞きしたいですねぇ
最後は圧巻の
「歌ぁ・えええええ!!」
拍手~

オペラ座屋上
なぜか、笠松クリスの歌声しか思い出せない…
あれ?岸ラウル、声量凄かったと思ったけど、ここは抑えたのかな?
ファントム「クリスティーヌ・・・」
「誰?今のは」
脅える笠松クリスに、優しく声をかける岸ラウル。
「大丈夫だよ」
あら~ 優し~ ちょっと素敵に見えてきました(笑)。
が、この後は終始フラットで、笠松クリスが思い切ってラウルに飛び込もうとしてる中
岸ラウルは優しいけれど、それ以上どうしていいか分からない感じ。
「僕を信じてほしい」って、どのへんを?とか
「助け出そう すべてをつくして」、それはまた大きく出たね、とか。
これは相当ラウル時間がかかりそうです。そして、ここが熱くまとまらないと、
次でファントムはそんなに怒らなくても大丈夫だよ、になるのですぞ。

アポロシーン
「決して許しはぁ しなぁいぃ・ぞおおおおお!!
高井ファントム、キメキメのロングトーン。安定してます。
それにしても凄い声量!一旦下がって地上すれすれから、
ぐわーっと天上に向かうような、声の導線を見るようでした。

(2幕もろもろ飛ばしまして)
墓場にて
全ての歌詞が心に響く繊細さというか、言葉を本当に大事に歌っている笠松クリス。
本当に、改めて、(エコー)素晴らしい!!
「パパに会いたい」
もうこれで泣きそうです。パパに会いたいよね…うんうん
「この苦しみ 悲しみに」
「別れを告げるために」
クリスの過去の決別を宣言する、迫力の歌唱。
単に声量全開ではなく、心がしっかり乗って歌と共に何かを解き放つ感じですね。
素晴らしい表現力の笠松クリス。すごい、すごーい

Wandering child
ここは~、凄かった~
すごく良いものを聴いてしまいました。
「エンジェル・オブ・ミュージック もう一度二人は共にいいいいい!
音程ど真ん中の男声、女声2重唱に、耳の細胞が全開になって、
耳から芸術の栄養がグングン吸収されていくようでした。
結果、またまた耳が肥えてしまった。
す・ご                い!!
声のマリアージュとかはないけど、これは新たな音楽芸術です。
高井ファントムと笠松クリスでないと体感できない世界ですね。
もちろんお互いの求め愛があってこその歌声ですので、それも重要ですし。
思い出す度、自然と目が見開いて「いや―あれは凄かったなー」です。

ポイント・オブ・ノー・リターン
ここはいつものいい感じ高井ファントム、3割増しで熱かった
マントの向こうに灼熱を感じました(笑)。ここは、砂漠か、赤道直下か。
高井ファントムの手の動きが、また一段と色っぽくなったような気がしました。
歌い出し、右手グーを縦に振って、動きは軽いけど力をこめた感じ。
「振り向くな 戯れはこれまでだ」
で、ゴブレットを傾けていく高井ファントムの手の美しいこと
高井ファントム&笠松クリスの片手つなぎ・貝殻つなぎは、類を見ない官能美です。
笠松さんの手もお美しいので、この二人の手はうっとり至極…
これは官能美MAXかも~
曲のビートと共に、ベンチで体をまさぐる笠松クリスの艶(つや)っぽさと
高井ファントムのテンション上昇が交錯するよう。
笠松クリスのキラキラな瞳はいつも心の奥にファントムへのせつなさを
秘めている気がします。これが本当に素晴らしいのです。
「いつの日か あなたとひとつになる」
貝殻つなぎしたクリスの手を引き寄せる高井ファントム。
右手でクリスの手をぐっと下に引っ張って行くのは良かったけど、
ファントムと気づいた感じが早く、急にジタバタする笠松クリスが
想定外だったのか、高井ファントムの手の動きがピタッ…と止まる(笑)。
「え、どうするの?」と高井さんから聞こえてきそうでしたが、
もちろんそこは、逃げる笠松クリスの腕をしっかり握り締める高井ファントムです。
マントを取られた高井ファントムと笠松クリスの見つめ愛。
このシーンは両者の最高に切ない顔を同時に見ることが出来ない
何とも惜しいところなのですよね…

「再び来るのだ光なき わが心の牢屋へ」
「人殺しを捕まえろ」
いつも無表情に振り返っていた高井ファントムが、目を見開いて驚愕の表情!
わー、カッコイイ~
高井さん、目を見開くとあの青いアイシャドウメイクが引き立って、なんだかすっごく
素敵なお顔になるんですよね。いつも薄目で(笑)終わってましたけど、
急に二重まぶたの濃い目になったようなカッコ良さ

ラスト
これがまたね~。岸ラウル、そこにはいるけど不在って感じで。
居留守使ってるみたいでしたね。もちろん、本人は一生懸命です。頑張ってます。
高井ファントムと笠松クリスの世界観が濃く広がり過ぎて、
彼はまさに「どうやらお客さんだ」になってしまったよう。
そして、集中力が5割増しで必要な場面は、高井ファントムいつも通り。
「あがいても抜け出すことはできぬ」
「この命救えるのは君だけ」
ここのフレーズは必ず、高井ファントム美ボイスが耳に飛び込んできます。
この音程の高井ボイス、個人的に最高!
「絶望に生きた 哀れなあなた」
「今みせてあげる 私の心」
笠松クリスのマリア顔には、決意も入っていて優しさと強さを同時に見るよう。
素晴らしい表情です。
ファントムにキスをして、抱き締める時手の平を背中にぎゅ、ぎゅ、と押し当てる
笠松クリス。はぁ グッときますね、それ
2回目のキスで高井ファントム、相変わらず震えまくってますが、
おっ、左手を上げて抱き締め??ないんですね~ やっぱり。
でも抱き締めそうな表現、個人的には大歓迎です。
この手を上げるだけでも、高井さんにしたら新境地かな。
「二人して出て行け」
笠松クリス、いつまでもその場から離れようとしません。
岸ラウルが笠松クリスの腕を本当に強く引っ張って、連れていきました。
「マスカレード 仮面に隠れて」
ここで、まさかの携帯着信音…
携帯の電源を切るってそんなに難しいことですかね
笠松クリスのファントムに指輪を渡すシーンは素敵です
そっと指輪に口づけてファントムの手におさめ、今日は両手でしっかりその手を
握り締めました。そして、さりげなくうなづく笠松クリス。
久しぶりに観ました。
ファントム&クリス「体は離れていても 心は一緒だよ」
「わが愛は終わりぬ 夜の調べとぉ 共に    いいいいい!
長い!ロングトーン、完璧ですね!!
完全なフィニッシュで玉座に向かう高井ファントム。
劇場にファントムの歌声がまだこだましているような最後でした。

カーテンコール
10回あったかないか、ぐらいですか。
ニコニコの高井さんカテコと聞いていましたが、今日は笑顔ゼロ。
やはり疲れが出てきましたかな。
「高井さーん!」
「はるちゃーん!」
またこの二人のオペラ座を観ることができ、本当に良かったし素晴らしかった。
繰り返されるカテコにあって、高井さん登場時には一段と盛り上がる熱い拍手
凄いです。爆竹状態な拍手でした(笑)。私も手が壊れそうなほど拍手をして、
今日も完全燃焼。ありがとうオペラ座。
ラストのカテコ、高井さんが舞台におひとりで立たれている姿を見て、
胸が熱くなりました。まだ早いけど、この東京公演でファントム2000回の
偉業を成し遂げられ、昨年はほぼひとりでオペラ座を背負っていたことを思うと、
本当に高井さん頑張り抜きました。素晴らしい!
高井さんのひたむきさも魅力のひとつですね。
様子がおかしいのもなぜか魅力のひとつで(笑)。
こんなにいじられ、、、愛されているファントム役もいませんです(笑)。

それにしても今日はまるで「世にも奇妙なオペラ座」
各シーンがオムニバス的に展開しているようでした。
笑いと、困惑と、夢見心地と、悲恋の世界。繋がっているようで、
独立した劇をいくつか観たような。お得感より、不思議感。
さらには、高井さんのプチ新しいファントム…熱いというより、
内に秘めたファントムの着ぐるみを上半身だけ脱いでみた、という印象です。
「なんだ!この着ぐるみ脱げるのか!」
と、少し体が軽くなった分、ジャンプも楽しい(笑)。
あれは一体なんだったんだろう…そういう意味では夢うつつ、でした。

オペラ座よくばりコーナー
今日のはるちゃんクリスを観て、つくづく彼女は
「クリスティーヌ・ダーエ」だなと思いました。
ケイ氏「ファントム」にあるマリーゴールドのような儚さのクリスにあって
その中にひたむきな芯の強さを併せ持つ、という実に難しい表現を
完璧に演じる笠松さん。そこを軸に女の子から母になっていく様は見事です。
水と火を同時に操る素晴らしい表現者でしょう。
これは佐野さんの「優しさ」と「狂気」の混在を思い出させます。
笠松さんが男性でしたら、きっと見事なファントムを演じられていたでしょうな~
で、よくばりたいのは(笑)、佐野ファントム×笠松クリスが観たい!!
この二人はきっと、オペラ座を涙の海に沈めてしまうかもしれませんね。
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