『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

ファントム   高井 治
クリスティーヌ 苫田 亜沙子
ラウル     鈴木 涼太
カルロッタ   河村 彩
メグ・ジリー  西田 ゆりあ
マダム・ジリー 横山 幸江
ピアンジ    永井 崇多宏
アンドレ    増田 守人
フィルマン   平良 交一
レイエ     斉藤 譲
ルフェーブル  寺田 真実
ブケ―     金本 和起

オーケストラ指揮 吉住 典洋

千秋楽の今日「オペラ座最後か…」と思ったら、朝っぱらからちょっと泣き、
これは最後大泣きを覚悟。それでも、感動は感じるもの、感情は選べるものだ、
と思い、感傷的になるより笑顔で楽しむぞ!を心に、劇場へ。
そして、本番キャストのみなさんが楽しそうに、そして思い切ってオペラ座を
演じている姿に、いつの間にか何とも言えないシアワセ感が。
最後まで笑顔で終わることが出来ました

劇場到着。何人かのファントマーさんと合流し、一緒に中へ。
と、ここでファントマーさんの一人が「身分確認」のため
「お客様、ちょっとこちらへ・・・」
え!?大丈夫でしょ?なになに?と慌てました。
もちろん大丈夫だったのですが、どうもランダムに本人確認をしていた模様。
で、実際本人確認できない方もいたようで、退場となったかまでは
分かりませんでしたが、やるなら徹底するに越したことはないですね。

ファントマーさんたちと談笑中、突如ロビーを横切る北澤さんを発見。
イケメン笑顔満点の北澤さんに開演5分前というのに、誰も動きません(笑)。
そして場内へ移動し、いよいよ「オペラ座の怪人」Finalの幕開けです。

プロローグ
粛々とオークションが続き、
「665番。手回しオルガンの形に仕立てた張り子のオルゴールです」
「オルゴール これだ…」
ラウルのせつなさにオペラ座が始まりました。
「666番。シャンデリアの破片ひとそろい」
「昔の亡霊も逃げ出すことでありましょう!」
オーバチュアと共に上がるシャンデリア。
これでシャンデリアともお別れか、
と詰まるような気持ちで見つめていました
プロセニアムアーチのダストカバーが一斉に取り払われ、
一気に舞台は19世紀中頃、パリ・オペラ座へ。

ハンニバル
「このトロ・オォォォオ~ オオオオフィ~」
「も―はやかぁげぇもぉな―き、ロオオオオオオオマッ!
おお!河村カルロッタの気合いが凄い!
コーラスも大口開けて、もの凄い歌いっぷりです。
「いつの日か討たん ローマを 
 今宵はあああ共にうたあああああえや」
永井ピアンジ最後の最後まで頑張り抜いたテノールでした!
もう昨年の途中から、ず    っとピアンジでしたね。
そしてどのキャストもセリフの滑舌が良い(笑)。大変丁寧なセリフ回しです。
「なんという先生かね?」
「それが 言えないんです」
クリスの雰囲気が、このわずかな一言に集約されているような、
実に難しいセリフと思います。
苫田クリスの透き通った声で聴くセリフの中でも、
これが一番好きかも。耳に残っているのもあって、
いつもの安心感を感じるからかもしれません。

スィンク・オブ・ミー
「どうぞ思い出をこの胸に」
恐る恐る歌い始める苫田クリスが
「いつか あなたの胸によみがえるううううう!」
で、一気に自信と迫力の歌姫に。
「今はもう逝きて かえらずぅ」
苫田クリスの「ずぅ」でタコくちびるになる口元、とっても可愛い
「あれは クリスティーヌ ブラヴァ―!」
派手に拍手する涼太ラウルに口元が緩みました(笑)。
「僕はお―ぼえてる」
おお!声張ってますね~。いいぞ~!
「どうぞ忘れないで 二人の あ・あ あっあっあっあっあ~」
あ・あ      ああああああ 愛ぃぃぃ!!
ギャー!亜沙子ちゃ―ん!!素晴らしいよぉ!!
最高の中でも最高にランクインな「愛!」は鳥肌!
すごい、すご―い!最後にこれ程聴かせてくれるなんて、最高~!
もちろん、大拍手~

ミラー
「わはぁ~たしのほぉ~ たぁかぁらぁものにぃ」
きました。高井ファントム、「ふわっふわ」の歌声。
ふわふわに見えるけど、その声の重厚感は生クリーム十分立て。
クリーム、にしてはしっかり、けど口溶け良く、なめらか。
そして甘い(笑)。
「私がいるのだ そのなああああああにぃぃぃいいいいい!
この迫りくる高井ファントムの歌声、最高ですね!
「エンジェル・オブ・ミュージック 私の大切な方あああああ
苫田クリスもじゃんじゃん盛り上がって、素晴らしいソプラノ!
「ここだ エンジェル・オブ・ミュージック」
鏡が開いて、高井ファントム登場。
今頃思ってしまいましたが、ここで瞳見開いたら、わりと素敵だったかも(笑)。
わりと、ってなんだ、という声が聞えそうだが(笑)。
「誰なんだ この声は」
このシーンの涼太ラウル登場といえば、この東京公演一押しの謎。
「クリスティーヌ!えんぢぇるぅ?
なんだ!その言い方はっ!!どんな感情を含んでいるのかさっぱり分からん。
はっきりしているのは、毎回笑ってしまうということだ。

オペラ座の怪人
「夢の中で あなたは」
「愛しい人よ 今宵も」
テープでもいい声は、いいものです。
苫田さん、笠松さん、土居さんそれぞれ違う高井ファントムの
「オペラ座の怪人」ですが、土居さんとのバージョンが一番好きでした。
すごく優しくって、あま~いけど厚みがあって。
で、びっくりするのは高木さんとのバージョンを全然思い出せないこと(笑)。
一番好調感満点なのは苫田さんバージョン。
音楽家的なのが笠松さんバージョン、という気がしてます。
ボートに乗って、高井ファントム&苫田クリス登場。
高井ファントムをガンミ>う、顔が疲れている…
右に左に忙しくサオをさばき、せっせとクリスをボートから降ろし、
「歌え!私の音楽の天使!」
なんとなくなステップで、クリスガンミ位置へ移動する高井ファントム。
ドヤ顔はパス。両手を下から上げてきて、何となくこの辺でお口半開き(笑)。
歯、見えてます。手をオールバックになでつける瞬間、うすいお口で「ニッ」
なぜか思わず「おっ…」と言ってしまった自分(笑)。やっぱり素敵でした
オルガン壇上での「歌え 私のために!」
全く、いつも通りに戻っていましたね。両手を軽く広げて、あっさりでした。
タンゴステップはどちらでもいいけど、胸をバシバシ叩くのは好きだったので、
もう一度見たかったです。

ミュージック・オブ・ザ・ナイト
「私はお前に求めた」
音の入りが狂う。これは初めて。珍し過ぎます。
相当疲れているのか高井さん、頑張って~。
「耳をすませて 聴いてみたまえ」
苫田クリスのあごを引き寄せる高井ファントムの横顔
高井さんのファントムで横顔、素敵ですね
どなたかもおっしゃっていましたが、鼻筋がスッとして、
横顔のバランスがとてもいい。カッコイイです。
横顔は(笑)。
「心は空に高く      ぅぅぅ」
素晴らしい高音から、一気に半オクターブ下がる
「果てしなく」の「は」の入りが絶妙!!
ここは探っていきそうな箇所ですが、高井さんはいつも完璧ですね!
「心のおもむくま・ま     あああああああああ!」
朗々とはいかないけど、切らずにMAXの「ま・まー!!」
渾身のエネルギー放ちました。高井さん、大変な気迫です。
「私にゆだねてほしい」
苫田クリスをさわさわ触って、花嫁鏡に連れて行く高井ファントム。
高井ファントムの指先をつまむように最後まで離さない
苫田クリスのお手てつなぎ、素敵~
「二人は歌うのだ 夜の調べの中に       ぃぃぃ」
いつも凄いブレスですが、今日の最後ビブラートはとても美しかった
ちょっと気合い入れて、終わらせたった、みたいな。
最後のMOTNに拍手~

怪人の隠れ家
玉座側だったので、このシーンもラストもしっかり目に焼き付けることが出来ました。
「地獄へ行け!決して許さぬぞ!」
「地獄へ行け!呪われろ!」
結構、床蹴ります(笑)。そして、這いつくばってクリスの元へ。
今さらながら、あの体制で歌うファントムって大変です。
片手で自分の体を支え、前進しながらとは。
「おぉ、、、クリスティーヌ…」
今日は哀しい瞳deスマイルでした。
うわあああ、この表情素敵~もっと観たかった~
うっすら笑顔でクリスになんちゃらしそうなシーン・・・
まるで「だめだ 今は」で、グッとこらえ首を横に振る高井ファントム。
高井さんにしてはウソみたいな自制心に、なぜかせつなさを感じます。
褒めてます(笑)。

つづく~
スポンサーサイト
このページのトップへ

FC2Ad

Information

みんとむ
  • Author: みんとむ
  • 独断と偏見に満ちています。
    でも楽しんでくれたら、       うれしいな。
    ブログ内の文章の無断転載・複写はご遠慮下さいませ。

Search

Calendar

05 « 2018/06 » 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

 

プロフィール

みんとむ

Author:みんとむ
独断と偏見に満ちています。
でも楽しんでくれたら、       うれしいな。
ブログ内の文章の無断転載・複写はご遠慮下さいませ。

The phantom of the opera

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する