『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

(1幕つづきのつづき)
支配人オフィス
「ミステリーがオペラ座で」
の増田フィルマン、新聞「フィガロ」の横投げがとってもお上手。
「なんだ一体!奴らの記事は」
で北澤アンドレ登場で、ひたすらガンミ。
「あの子は」
中井ラウルがやって来て、北澤アンドレと並んだ時、
あまりのイケメンクラブに卒倒するかと思いました。
お二人とも格好良い!!格好良すぎ!!その間に入りたい!!
「あの子は」
おお、浅井カルロッタと橋元ピアンジが「出てきた」(笑)。
浅井カルロッタは安定で、相変わらず申し分のない歌唱力。
橋元ピアンジのお声はつい耳がそちらに寄るといった感じに、心を奪われます。
が、ハンニバルシーンから気になっていた橋元ピアンジの落ち着きのなさ(笑)。
お子様並みの手いじりとキョロキョロ視線に、段々顔がこわばっていきました。
「ついに君の主役は もう終わる」
中井ラウルが手紙を読んでいる間のマイクに入らない
橋元ピアンジと浅井カルロッタのやりとり。
浅井カルロッタ「△※◆$$#:@…○*;;…!?」
と口をモゴモゴさせつつ、要するに
「主役が終わるなんていや!どうしたらいいの!?」
なウジウジカルロッタ。そこへ橋元ピアンジが
「だいっ、だいじょうぶ、だいじょうぶっ」
とチャラ男のように励まします。
えー力関係おかしいでしょう。
ピアンジはカルロッタのポチなんですよー
「クリスティーヌが 戻ってきました」
突き抜けるクリアなお声の早水ジリーがやってきました。
私の初カルロッタは早水(金井)さんでして、
またこのオペラ座で早水さんを拝見できたことを嬉しく思いました。
だいたいカルロッタ役は年月とともにマダム・ジリーへとシフトしていくのですね。
そしてこのシーンのファントムの声、これは前のテープをそのまま使ってるのか?
「すばらしいじゃないか~」
と音程が上がっていくところがとってもしっとりしていて甘かったので(笑)、
あれ?こんなだった?とちょっとうっとり。元テープでも速度は変えられるので、
取り直したかは結局分からず。いずれにしても高井ファントムの
エンジェルボイスは遅ければ遅い程いい!ですね!

「そお 手遅れなのぉーよー」
「なだめーろー」
ピアンジの支配人ズへの腹ド突きは、背丈の関係か橋元ピアンジ
肩からどんっ!
増田フィルマンは軽めながらまじに飛んだように見えました。
それで手加減したような(笑)、北澤アンドレにはトン、、。
そしてプリマドンナ前座合唱
「見捨てられた~」
「次はなんだろおおおおおお」
「歌わない~!!」

から、超ド級の迫力です。うわ~っとなって、体がのけぞりました。

プリマドンナ
カルロッタ「お聞きなさいな 大歓声」
ピアンジ・アンドレ・フィルマン「歌声はまるでそう エンジェル」
ラウル「これがエンジェル・オブ・ミュージック」
ジリー「クリスティーヌは聞いたわ あの声」
どのパートも最後まで、全部、完璧に、ハッキリ聴こえ、
各々あらん限りの声量と、ここでもスローテンポ効果なのか、
開口訓練バッチリな滑舌の良さ。
しかもこのスローにあって、全員息の合ったペース。
いや~ これは素晴らし過ぎて涙がこぼれそうでした。
特にピアンジのパートはほとんど分からないと思いますが、
「守られるべきだ 名誉は」
が耳に飛び込んできて、生で初めてまともに聴けたフレーズでした。
ちょうど支配人ズの「コーラスガールのパトロン気取って」
のところなので、そうそう聴こえてきませんです。
「あなたのために 幕があ・くうううう」
ファントム「想像を絶する 災いがおそいかかるぞ!」
「歌・えええええええええええええ!!」
(今一度)ギャ                    !! 
失神…
明日は昇天してしまうかも…
本当に凄かったですね~
どの方の声も完璧に聴こえた「歌えー!」
特に橋元ピアンジ、何より浅井カルロッタの
「えええ!」は劇場を突き抜けていきました。

イルムート
「出発はぁぁ 中止だぁぁぁ」
半年ぶりの瀧山殿様重低音、響きました。
心臓の鼓動に呼応して、私の重心も下がっていくよう。

「BOXの5番は空けておけといったはずだ!!」
目が合ったでしょ?ね?ね?な私のちょこ斜め真上位置に現れた
高井ファントム。あ・ホンモノだ、と間抜けな感想(笑)。
プロセニアムアーチ上に現れたのは高井ファントムでした!
地方はダミーが主と聞いていたので、嬉しいサプライズ。

ケロケロカルロッタのために「第三幕のバレエ」スタート。
そう、ここは北澤アンドレ、どこのマエストロにバレエを
頼むかというと>舞台下手袖(玉座側)に隠れているであろう
見えないマエストロに向かって「バレエだっ さあ!」with困り顔でした。

さらにこのバレエシーンは某ファントマーさんおススメ
稲葉奈々さんというセンターのダンサーさんに注目。
西洋風のハーフな美人さんで、手足が本当に長く、
キメるポーズがすこぶる美しい!です。
そこまで角度つけられるなんて、鍛えてるなぁと感心しました。

オペラ座屋上
「闇の中に 閉ざされ
 ザ・ファントム・オブ・ジ・オペラ 今潜むの(ぞ)」
笠松クリス&中井ラウルは息ピッタリ!!
完璧すぎるシンクロです。
「私の胸の中に ささやきかけてくるわぁぁぁぁ」
 なんて美しい高音ビブラートでしょう
流れ任せにしていない、計算されたかのようなビブラートで、
「ぁ」は10個とか決まっているのでは?な完全無欠な歌唱力。

「クリスティーヌ!」
中井ラウルのザ・包容力なこのセリフ。
今日は強さより、優しさ重視か甘い感じ。
セリフも遅いのでそう聞こえるのかな?

All I ask of you
初・笠松クリス&中井ラウルペアのAll I ask。
これは~、クリスの微妙な気持ちを察して、
あえて強気に「守っていくよ」なラウルに
やっぱりどうしてもファントムを裏切れないクリスだけど、
ラウルが私を愛してくれるなら、ですかね。
笠松さんのクリススタンスがファントム寄りなので、
中井さんがそこに反応しているようで。
微妙に二人の間には見えない薄い壁がありそう。
なので、笠松クリスの「約束して」「言ってほしいの」「私を導いて」が
必死に聴こえてきます。そしてそれを中井ラウルも分かって
「君を守ろう」「君が全て」とクリスを愛し抜こうとけなげです。
ラブラブというより、どこまでも切ないラウルとクリスのAll I askでした。

「クリスティーヌ I love you」
中井ラウルの告白に、微妙な驚きと喜びではにかむ笠松クリス。
この笠松クリスの表情が超カワイイんです
笠松クリスのはにかみハニーフェイスは、世界中の男子を押し倒すね。
私は思わず舞台に駆け上がって中井ラウルをど突き、
笠松クリスを抱き締めに行くか、とさえ。必見でございます。

アポロシーン
残念ながら、このシーンはどの劇場もきっと例外なく
最前列からは見えません。ので、高井ファントムのお声だけ。
「これほどの はずかしめを
 決して 許しはあ しないーぞー」
札幌の劇場は最前列がとても近い関係か、
大げさながら天使像が私のうしろに行ってしまってるようで、
音がこもって迫力が分かりませんでした(苦笑)。
こちらも明日じっくり拝見、です。
「行け~」
シャンデリアが~、ジャラジャラ~
(マイクに入らない)「クリスティーヌ!!」
中井ラウル、ダッシュで笠松クリスを救出。
こっちの「クリスティーヌ!」がすごい良かったのはなぜだろう(笑)。

まだつづく~
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