『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

(2幕)
マスカレード
今日は、仮装ダンサーたちのラウル止めの後、
しっかと中井ラウル高い高~いクリスリフトを拝見。
くるくる回ってくる笠松クリスのウエストをがっちりつかみ
軽く、そして高々とUP。
た、高い!これは思わずどのクリスも「うふふふ 」と
笑ってしまっても仕方のない高さです。
クリスらしい笑顔で、笠松さんも楽しそうでした。
この本気の力強さが中井ラウルの素敵度を上げていますね
抱き締め感が違う!のが見てるだけでも伝わってきます。

1/12レポがエンドレスかというくらい長くなりましたので、
割愛した、実は2人ファントムのマスカレード。
もう一つは、ドンファン勝利の「どこに隠れよう もちろんわしの部屋」
でファントムに表向き首を絞められ、実際はすれ違ってるだけであろう
あの部屋。ですが、観客から見えないので、マスカレードが唯一。
ジーザスのトリプルファントム状態も凄いなぁと思いましたが、
「オペラ座の怪人」の舞台となれば増々豪華。
グランド・エスカリエ(大階段)正面右の橋元ピアンジ脇を通り、
Red Dethの高井ファントムが通り過ぎて行きました。
佐野さんがファントム先生だった橋元さんですが、
高井さんのファントムもしっかり観察されているのだろうな、
と思ってしまいます。

墓場にて
「天国のパパ パパに会い たい・・・」
今日もこの笠松クリスのセリフで、涙がじわ~
「涙こらえ~ながら あなたを想うの」
とにかくすべての歌詞を恐ろしく丁寧に歌っていく笠松クリス。
言葉ひとつひとつがしっかり心に届きます。
その上、一音一音完璧で、何も言うことがありません。
 「この苦しみ 悲しみに
 わあかあ~れを告げるたあ~め~にぃぃぃ」

がー!!もう!ホント!素晴らしい!! 
大拍手~

Wandering child
「ここへおいで 私の愛しいクリスティーヌ」
ささ、10倍双眼鏡使用です。
なぜかって、ここは最前列でもファントムの顔は暗くてよく見えないから。
おお(笑)。高井ファントムのお顔が目の前に。
淡々とお歌いです。どっちかいうと、歌に集中している感じがします。
ここはキーが高いので、男声は神経使うところでしょう。
メグとクリスのおしゃべり=女子トークに使われている
モチーフで、それをファントムは暗示にかかっていた時の
クリスを引き出すため、このメロディーを使ってくるのですね。

「なんて素晴らしいあなた 感激したわ」
「ここへおいで私の 愛しいクリスティーヌ」

なつかしくも落ち着くメロディーに惑い、笠松クリスはエンジェルの姿を探します。
「エンジェルかしら それともパパの声なの?」
「ここへおいでクリスティーヌ 私の元へ」
うん、高井ファントム、慎重な感じ。
「エンジェル・オブ・ミュージック もう一度 二人は共に~」
元気といっても疲れもチラチラあるので、高井さん、ここは若干抑え気味。

「行くなっ!」
「お前たち二人に 宣戦布告だっっ!!
吠えてます(笑)。声は抑えていても、怒りはNON STOP
笠松クリスになると3割増しでジェラシーな高井ファントムを感じますが、
それがまた素敵です

ドンファンの勝利 開幕前
「わが運命を今宵きめて くれるそおだが」
やっぱりいいですね~、このテープ。
高井ファントムの、低音から高まる美声はゾクゾクします~。
「いよいよ 始めよおおおお」
おほ 高井ファントムミラクルボイスで劇場がハニーハント(笑)。
ハチミツの香りがしそう

ドンファンの勝利
ここも1/12レポは割愛しましたが、
橋元ピアンジの声は本当に、本当に素晴らしかったです。
ピアンジの曲調はイマイチですが、
「パッサリーノ忠実なああああ」
と、やはり高音はいつでも美声が響き渡って素敵でした。
「無理もない話だああああ」
で、
「ザ・ファアアアアントム・オブ・ジ・オペラ
 そう 私だああ」
を思い出して、うっとりしちゃいました。
粒々ビブラートの橋元ファントムも、もう一度お耳に掛かりたいものです。

ポイント・オブ・ノー・リターン
今日も凄い良かったし、何より笠松クリスの表情が最後まで完璧に見れて、
泣いてしまうかと思いました。ファントムサイドで泣くということは
あるかもですが、ここのクリスで泣くってないような気がします。

「夢に身をまかせ 悩みを捨てろぉぉぉ」
ファントムとクリスの貝がら手つなぎは今日もガッチリで
高井ファントム、手が離れても笠松クリスの方に手をさまよわせているよう。
情熱ベンチはクリスの手首を握ったり、クリスが逃げようと手を離したりする
タイミングが昨日と全く同じで、ちょっとこちらは遊びが足りないか(笑)。
私、「1、2、3~」とカウントしてみたら、ベンチの動きは昨日と同じ
長さだったので、それこそ「夢に身を任せる」日とそうでない日って
クリス役によるのかな、と思ったり。
ここは「夢に身を任せ」、MOTN同様、高井ファントムの
やりたいようにおやり、といつも思っています(笑)。

「行く手には ただ一筋の道が もはや戻れない」
高井ファントム表情は、今日は死角。
ファントムのフードを取った瞬間の笠松クリス。
「エリック・・・」
と聞えそうな、何とも云えない表情です。
この人から逃げられないし、逃げてはいけないんだ、
と運命を知ったような静かな驚きから
ファントムは私を求めているし、私も…!?な愛しさ、
どうして人を殺してしまったの?エリック??
というやりきれなさ、が順番に伝わってきた笠松クリスの完璧な表情。
凄い!!!

「どんな時でも 二人の誓いは」
今日も笠松クリスは目をつぶって哀しそうに、
ほんのちょこっとだけ高井ファントムの肩に顔をうづめるように
もたれていました…
はぁぁぁ、、、これは~、切なすぎて泣きそう
「言ってほしい 僕を求め」
指輪をはめる高井ファントムを前に、
泣きそうな顔でゆっくりうつむいていく笠松クリス。
「共にいいいい どこまでも二人でー!!」
顔を上げた笠松クリスの瞳はうるうるで、口をぎゅっと閉じて、
高井ファントムを見つめています。
「クリスティーヌ!君があああ すーべー」
ファントムのマスクとカツラをはぎ取るクリス。

「ふたた―び来るのだ 光なきわが心の牢屋へ
 地獄―の闇の中に―」
おっと、ちょっと苦しいか高井ファントム。あと少し、頑張って!
「人殺しを捕えろ」
その瞬間、頭上をにらみつける高井ファントム。
おお、ここは随分目を見開くようになったのですね。
あ、でもサオが、ボートにバシッと当たった感じ(笑)。
大丈夫かな(^_^;)

ラスト
正面から見るとなお良く分かりますが、玉座の向きが随分客席を向いて、
不思議な角度ですね。でもこうしないとサイドシートは全然見えませんから、
色々配慮しています。

高井ファントム、ラストがこれまた激しくてですね、
「支度は出来た!手を合わせて頼むのだっ!!
 助けてください どうか クリスティーヌ!!」

今日はちゃんと「ヌ」でしたが、
笠松クリスを押し倒さんばかりに、かぶっていく高井ファントム。
今まである程度は「怖っ・・・」と思ったものですが、
ちょっと今日もやりすぎなんでは?というくらい、昨日同様鬼気迫る感じ。
しかもちょっとテンポが速まり、高井ファントムの感情爆発が
むしろ伝わってきました。でもその早さが実はちょうど良かった(笑)。
こんな怒り狂っている時にゆっくりしゃべる人いないですよ。
なので、ラストの歌は特に難しいだろうな、と思いました。
「さあ 選べ! どちらか」
「選べ!」は怒鳴ったセリフになってました。
高井ファントムの激怒りがそういうセリフになると、
またなんだか男らしくてセクシー(笑)。
声が良いのでセリフでも本当に悩殺です。

「さよなら裏切りの友 夢はすべて壊されて」
笠松クリス、今日も高井ファントムガン見で歌います。
ここはいつもラウルを見て歌っていたと思いますが、
ファントムを見ることで「夢はすべて壊されて」の訴えぶりが増しますね。
「命はここで きえーてーも」
いつもラストはクリス&ファントムしか見ていない私ですが、
中井ラウルの大声量に思わずそちらを見ました(笑)。
「昔は心ささげた」
「僕を見捨てろ」
「そうもはや退けない」
3人の絶望的な重唱の幕切れ。

「絶望に生きたあなた」
あぁ~、笠松クリス、優しい!とっても優しいお顔です!
「今見せてあげる 私の心」
笠松クリス、マシュマロかホイップクリームを
口にするように小口で高井ファントムに「ふわっ」とkiss…
お優しいキスです。そして可愛くも美しいです。
目をつぶってひたすら震える高井ファントム。
2回目のキスも「ふわっ」として、お母さんと云うより
純粋なまま大人の女性になったエンジェル・キスでした。

クリスを離し、歩き出す高井ファントム。
ファントムをずっと追うように見つめる笠松クリス。
その表情はクリスの中で何かが変わったと分かります。

「行け!行ってくれ!お願いだああああ!」
「マスカレード 仮面に隠れて 生きてきたこの人生」

高井ファントム、世界一美しい告白。
「クリスティーヌ I love you....」
ぎええええええ!!!
今日はまた一段と音もいいし、響くし、スローだし、
で、こんなに甘くせつない「I love you」はありません!!!
  い!! やっぱり音響大事!!
心を込めた、ゆっくり優しい高井ファントムの
ミラクルボイスが、MAX本領発揮した瞬間でした。
今日のオペラ座で一番良かった!感動した!
なんて美しい声なの―
高井さんの美声が本気で甘過ぎて、
毎日高井ファントム「I love you」を聴いていたら、心が虫歯になる!
高井ファントムのホワイトチョコレートボイスは、必聴でございます。
素晴らしい甘さです。

その「I love you」に半泣きで高井ファントムを見つめる笠松クリス。
高井ファントムの手を取り、指輪を渡し、その手に顔をうずめ、
そっとキスをし、顔を上げてうなづき、もう一度高井ファントムの手を
ぎゅっと握りしめて、せつなさ一杯の表情で背中を向けて走り出しました。

「わが愛は 終わりぬ    
 夜の調べとぉともに      いいいいい!!!」

途中苦しくともラストは命がけでキメてくる高井ファントム。
さすがです。さらに、
「ともに      いいいいい!!!」
のロングトーンをこれでもかっ!と伸ばしに伸ばし、
渾身のフィニッシュ!劇場にその美声はMAX広がりました。
相変わらず残念なのはカラオケですが、まぁ音が大きく聴こえて、
昨日よりはいいかな、と。
高井ファントムのミラクルボイスと生オケが札幌劇場で
実現したら、最高の音響マリアージュだろうなと思いました。

カテコは今日も5回です。
早々に男性の声で「ブラボー!!」の嵐。
うんうん、感動ですよ。わたくしも3回目でスタオベ。高井ファントムに
「ブラボー!!」
です。で、その声が男性とかぶり、ハーモニー(笑)。
「はるちゃーん!」
今日は遠いせいか、なんとなくこちらを向く感じ。
4回目でわらわら~っとスタオベが増え、
例の男性の「ブラボー!」や「ヒュ   !!」?のような叫び声のせいか
中井さん、ずっとニヤニヤ笑ってます(笑)。
帰りに札幌連れから、やはり初見の通り道、オペラ座の謎について質問が多々。
で、オペラ座は「せつなくて感動」だったそうです。詳細は後日改め。

そして例によってカラオケ見送り演奏スタート。
これも、どんなにカテコが盛り上がっていようと強制執行で、ちょっと残念。
東京公演は指揮者の判断で演奏スタートでしたが、指揮者の濱本さんが
「もうちょっと待って」とオケに伝え、カテコの盛り上がりを大切にしてくれたのは
本当に素晴らしかったな、と想い出しました。

きっと過去最高に長くなったレポと思います。
ここまでお読みくださったファントマー皆さま、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
これで今月いっぱいくらいはオペラ座に浸っていたい、と思うこの頃(笑)。
少しでも札幌オペラ座の雰囲気が伝わりましたら、幸いです。
ありがとうございました。
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