『オペラ座の怪人』は凄いし、好き。

『オペラ座の怪人』をひたすら愛するブログです。

こんなところで、キャスボ失礼します。
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今さらですが、レポ長いです。しかもラストまでいけてません(笑)。
では、1幕 支配人オフィスから

「ミーステリーがオーペーラ座で」
青木フィルマンはやっぱり最高!!
東京程にはやり過ぎず、でも顔芸はそれなりに、
コミカルさは全く群を抜いています。
ピアンジにド突かれ、うぇーんとアンドレに泣きつく
フィルマンは青木さんが一押しでございますね。

「あーのー子は」
中井ラウル登場。
またも札幌公演で満点ラウルの中井さんを拝見することができ、
大変うれしく思っております3公演通して、
村さんの次に衝撃だったのは、中井さんがむちゃくちゃ男前になっていたこと。
もちろん以前から素敵・イケメン・格好良い、とは思っていましたが、
さらに上行く男前に。あらら、どうしたことか。
包容力倍増、視線の熱さは120%、クリスを絶対的に守っていく感が尋常でない。
そう思える裏付けは、クリスに思わず嫉妬したから(笑)です。
こんなに中井ラウルから愛されるわ、守られるわで、うらやましいぞ。
クリスのいない支配人オフィスからその愛情ぶりは発揮され、
いつもでしたら青木フィルマンの顔芸を見逃さずにいるところですが、
中井ラウルのクリスに会いたい病にほとんど視線を注ぎ込みました。

「クリスティーヌ・ダーエを帰した
 彼女の成功を望む」
村ファントムの歌声テープに何度目をつぶって聴き入ってしまったことか。
目をつぶる度あわてて、舞台を観なくちゃ、と思うの繰り返し。

プリマドンナ
ここも毎回過去最高だの、失神しただの、昇天しただの書いてきたんですが、
さすがに3公演目の4/20マチネを超えるプリマドンナは聴かれないだろう
と思います。まずはこのキャストでなければならず、
村さんの存在感とザ・ミラー「わーたしーのー」の気合い加減が
オペラ座全体に影響しただろうと思われ、どのキャストも好調だったこと
などなど、あらゆる条件がそろったプリマドンナでした。
特に、吉田カルロッタの大声量が他のキャストの声量を引き上げることとなり、
みなさん負けじと声を張ってきましたです。
「プリマドンナ」というタイトルだけあって、このナンバーの出来映えは
カルロッタ次第、と東京公演で何度も思い知りました。
逆にカルロッタについていけないパターンもあって、結局歌唱最強チームが
望ましいわけです。カルロッタの声量に全体が合わせていくので、
不調の場合あの迫力はどこへ??となりますね。
そして今回は、爆発的声量を誇る吉田カルロッタですから
当然大変なことになりまして、歌声大洪水
最後「歌え            !!!」
は、あまりの凄さに、歌い終わらないうちから私は拍手をしてしまいました。
他の観客も同様で、「え    !!!」の途中からもう拍手喝采
思わず「すごーい!!」と声に出してしまった程です。
北澤さんの声がもの凄くて、ガンミしました(笑)。
このプリマドンナも生涯忘れません。

イルムート
ここでも、5番のBOX席からじーっとクリスに熱苦しい視線を送る中井ラウルです。
瀧山殿様は、相変わらず素晴らしい重低音を響かせながら出発を中止。
プロセニアムアーチに現れた村ファントムは全然見えません・泣。
「お待ちいただく間、今晩のオペラ第三幕からのバレエを」
と北澤アンドレ。バレリーナに行く手を阻まれ、
困り顔で振り返り「ムキっ」だか「クっ」だか動く口元がカワイイです(笑)。

All I ask of you
の前の「クリスティーヌ!!」と両手を広げる中井ラウル。
3公演共、激しく素敵でした中井さんの男子力、ケタ外れです(笑)。
隣のファントマーさんと舞台に駆け上がって行かなかったのが不思議なくらいで。

先回は笠松クリスと中井ラウルの間に薄い壁やラブラブよりもせつなさを
感じたものですが、今回はどうしたことか。
東京公演で見せた自信たっぷり中井ラウルのご帰還です。
初めてまともな男子に好きと言いたいクリスとクリス以外の女性を
欲しいなんて思ったことのないラウルを見ているよう。純愛です。初々しいです。
中井ラウルがクリス愛を貫こうと、結果ここまで男を上げて3か月。
気付いてくれたの?笠松クリス?中井ラウルから不安感がなくなっていましたですね。
ウエバー卿物語の流れ上、ここでクリスとラウルがどれだけラブラブかが
次のアポロシーン・ファントムの嫉妬度に大きく影響してくるので、
ここだけはラウルに飛び込んでいくクリスが理想ですな。
それでも、ラウルからちょっと視線をそらすたび、間違いなくファントムのことを
想っている笠松クリスのお顔は最高!と思ってしまいますが。

「共に~ どこまでもふたぁりーでー」
二人共すーごい声量で、ビブラートが掛け合って、
なんて素敵なAll I ask~でしょう!!!素晴らしかった~
こんなに素晴らしいのに拍手がないなんて!と思い、2公演目から拍手決行。
クリスとラウルの愛が見えたら、ぜひ拍手したいシーンです。

アポロシーン
もうこれは諦めきってましたけど、やっぱり観たかったです。
全く座席的に見えませんでした。ご覧になれたファントマーさんによると
「村ファントムは、哀しそうに両手を耳に当てて、いやいやするんだけど、
 すーっと無表情になって、すっごい良かった~!!」
で、泣いたそうです。はぁぁぁ、観たあああい!!!

(2幕)
マスカレード
これ程豪華キャストなマスカレードもありませんわね、奥様。
キャスト総出演で繰り広げられるマスカレード。

目の前を隼平さんが「男女衣装」でキレキレに踊って、しかもその歌声を3回も
聴くことができまして。ダンサーさんの歌声を聴くってなかなかありません。
「マスカレード!きらめく光
 マスカレード!互いに姿かくして」
おお!隼平さんの若々しい声、腹筋使って歌ってます、な一生懸命さ。
これはレアだ~。いいぞー!ジュンペーくん!
この後、笠松クリスをマントでくるんで踊る、隼平さん。
中井ラウルの行く手を遮る、隼平さん。大活躍です!

一番テンション上がったのは、笠松クリスと中井ラウルが
みんなに挨拶をしようと階段を上がって行ったところ。
ヒー!笠松クリスと手を振り合って笑顔で挨拶する土居さんがー!!
キャー!中井ラウルと握手をかわす土居さんがー!!
クリスがクリスと、ラウルがクリスとクリスに。
個人的にはたまらないシーンです。これだけでも価値が跳ね上がりました。
そして、マスカレードを一生懸命踊る土居さん(笑)。
階段右側の中段、骨組みドレスにデカ扇を持って、赤い羽のついた割り箸が
5、6本立ってるようなカチューシャしてます。
「マスカレード!!!」
土居さんの高音、とっても良く聴こえてきました。
小さなお口を大きく開けてお歌いになる土居さん、なんて可愛いのかしら
種子島さんにおかれましても、階段最後列にいらっしゃるのに、そのキンキン声は
しっかと耳に届きましたです。種子島さんは、フランス国旗のマントのようなものを
お召しで、レッドデス・ファントム登場の際、ずーっとそのマントの裾を
いじいじ手元でこねくり回してます。ストップ・手いじり。
もっとファントムにビクビクしようぜ、です。

高速回転の蝶々ダンサーは、たぶん西田さんと思われます。
早い!早いぞ!回転速度。

瀧山さんの重低音はここでも響き渡っております。
「影と影のたわーむれ・か」
は、目の前を通り過ぎてくのもあり、どうしても瀧山さんを見てしまいますね。

中井ラウルのクリス・リフトは相変わらず、ガッチリ安心・終身保険、
とでも云いたいような手厚さ。笠松クリスを後ろから「いつでもおいで」
な真っ直ぐの眼差しで見つめ、ガシっと脇をつかんで「高い高~い!」
中井ラウルがおやりになると、本当に高いです。

レッドデス・村ファントムのスコア投げ。こんな所作ひとつとっても、
いちいち上手。上から糸で釣っているかのように、スコアは毎回同じ向きで
同じ放物線を描き、同じ角度で確実にアンドレキャッチ。お見事!

ドンファン勝利の稽古
特になにが、というシーンではないが、最後椅子を片付ける土居さんを見て、
可愛いなと思ったので。しかも片手にひとつずつ持って、2個片していくので、
椅子は軽いのでしょうけど、小柄な体は椅子に埋もれてました(笑)。

墓場にて
「パパに会いたい・・・」
笠松クリスのこのセリフは、毎回涙させられますね。
これは1公演目が一番良かったかな。
ばーんっ!!と来ました。
「明日生きる力を 与えてほしいいいいいい!!!」
劇場一杯に響き渡るクリスタルボイスは最高です!
本当にこの曲は心臓破りの坂、と云った感じで。
このクオリティーで歌い続ける笠松さんは、天才ですわ。

Wandering child
橋元ファントム&苫田クリスの声マリアージュが、一番印象に残っている
シーンでしたが、こんなマリアージュもあるんだ、と村ファントム&笠松クリスの
Wandering childも生涯忘れられないものとなりました。
特に3公演目は、今日は何かが違う!だけあって、ケタ外れ。
世界基準の村さん・笠松さんのデュエットをこの曲で聴くことができて
本当に最高でした。個人的に思うに、このお二人の声は透明度が同じに感じられ、
笠松さんが男声だったら村さんになるようなシンクロ率というか。
お互いの声がDNAらせんのように均等に絡み合って聴こえ、「完璧さ」を耳で知る、
と云ったらよいのか。これは、当然神の域でしょう。
声がひとつになる、とかではないんですけど、共鳴の距離感が1ミリもずれない、
とか色々言葉は使えそうですが、これも聴いていただく他ありませんですね。
男声女声であってもバイオンのタイプが近いとこういう風に聴こえるのかしら…。
いずれにしましても、このお二人でないと聴くことのできない
音楽世界であることは間違いありません。

「ここへおいで 私の愛しいクリスティーヌ」
村ファントムのまじで優しい声。
本当に、本当にクリスが愛おしくてたまらない、が声に詰まっているようです。
「ここへおいで クリスティーヌ 私のもとへ」
はぁぁ~、そんな優しくて包容力満点のお声で歌われたら、
今すぐにでも墓場をよじ登っていきたい!

 「エンジェル・オブ・ミュージック
 もう一度 ふたーりはとーもーにぃいいい」
 

ここは、もー、、、凄かったですよ、ホント。
村ファントムも笠松クリスも声量全開。
お互いのビブラートまで合わせちゃってるんか?
で、声の重なり合いがこの世のものとは
思われない大迫力の美しさ。涙が込み上げてきました。

「エンジェル・オブ・ミュージック
 わーたしのー たいーせつなーひとー」

あー!もおおお!素晴らしい!!!
なんなんだこれは!!
どうなってるんだ!この二人の歌声は!!

大泣きです
「私はエンジェル・オブ・ミュージック」
と村ファントムが歌い、劇場がわりとシーンとしてる中、ひっくと嗚咽する私。
素晴らしかった!
美しかった!!
最高だった!!!

この2人のWandering childを聴くためなら1000回でも札幌に行けそう。
ありがとう!村ファントム&笠松クリス!!
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